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ドクタードッグプログラム

〜あなたも愛犬と一緒にボランティアを始めませんか?〜
〜高齢者施設や児童施設などを飼い主と犬が訪問するボランティア活動です〜

アニマル・アシステッド・アクティビティー(Animal Assisted Activity)

日本語では、動物介在活動(AAA)は、動物のもつ潜在的な癒しの未知なる効果に期待する活動です。動物介在セラピー(Animal Assisted Therapy)と異なる点は、医師や行動療法士、作業療法士による治療計画を立てない点です。ドクタードッグ活動は、前者の動物介在活動(AAA)です。

ドクタードッグの歴史

1991年アジア動物基金(Animals Asia Foundation)により香港で始められました。
香港では約300頭のドクタードッグが活躍し、その他中国、台湾、フィリピン、インド、日本などアジア各国に活動が広がっており、その活動は優秀な動物介在活動として世界的に認められています。日本では2001年よりペッツ・フォー・ライフ・ジャパンがドクタードッグプログラムに参加し、アジア動物基金の国際統一規定のルールの下で、認定と訪問活動を行っています。
  

ドクタードッグになるには?

1.必要書類の提出
規定のドクタードッグ健康証明書、不妊手術実施証明書を認定会の一週間前までにPFLJ事務局までご送付頂きます。

2.認定会
認定会は年に6〜10回ほど行っております。日程は事前にご確認、お問い合わせください。
認定会当日は、実際に訪問活動を行う方がお越しください。認定会で認定を受けた飼い主のみ活動にご参加いただけます(複数可)。未成年の参加も可能ですが、必ず保護者が同伴してください。
受験料として一回の試験につき、3000円お願いしています。(認定試験合格の際、払って頂いた受験料は正会員費(24000円/年)から引かせて頂きます)
認定会は何度でも受けられます。
後日認定会の合否通知を発送いたします。

3.正会員の登録
プログラムに参加する皆様に、PFLJ正会員になっていただくようお願いいたしております。研修が始まる前に2000円(以上/月)をお振り込みください。ドクタードッグプログラムはPFLJと参加されるボランティア、訪問施設の協力により実施されています。

4.インターン研修
訪問施設を研修生として10回訪問します(PFLJスタッフが同行し、サポートします)。
ハンドラーのペースに合わせ、月1〜2回程度。訪問施設もハンドラーと相談の上、決定します。
※現在は、阪神間、西播磨地域の病院や老人施設、ホスピスなどの施設を中心に活動しています。

5.正式認定
10回の研修後、正式にドクタードッグとして登録が完了し、ドクタードッグIDカードと活動用Tシャツ、バンダナをお渡しします。

6.更新
ドクタードッグは毎年更新が必要です。再登録を希望されない方は自動的に登録抹消となります。
更新の際には、健康証明書の再提出と正会員の更新が必要です。
  

ドクタードッグになれる犬は?

  • 犬種、年齢は不問 (活動開始は1歳以上から)
  • 人が大好き
  • 進行中の疾病がないこと
  • 基本的なマナーを身につけている

ドクタードッグの飼い主は?

  • 人が大好き
  • 明るく周囲に気配りができる
  • 活動に対して理解がある
ドクタードッグ適性検査を希望される方は下記から氏名、住所、電話番号をお書きの上送信してください。
詳しい資料をお届けします。ご質問なども受け付けております。
すでにPFLJの会員に登録されている方はその旨をお書き添え下さい。